第37回Kyoto演劇フェスティバル終了!

第37回演フェスは
 大盛況のうちに無事に終了しました!
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第3回「観客賞」は劇団ひぃふぅみぃさんが受賞されました。

公募公演:一般部門(2月6日・7日)は、ストレートプレイやミュージカル、朗読劇や放送劇など、非常にバラエティ豊かなプログラムで開催されました。

 また、各出演者につきましても、20代の社会人から60代・70代の社会人OBまでの、非常に幅広い年代・職種のアマチュア演劇人が集うなど、演劇などの創造活動が持つ「生涯学習・生涯活動」としての一面を垣間見る機会にもなりました。

 なお、『観客賞』につきましては、前回より「2公演以上の作品を鑑賞された方のみ投票権を有する。」という方法に変更となった事により、従来であればお目当ての劇団公演のみ鑑賞しておられたお客様が、その前後の公演も積極的に鑑賞されたほか、各公演終了後に実施されました「幕間トーク」なども効果的に行われるなど、客席は常に大盛況で、演フェスが掲げる劇団と観客との「出会いと交流」に向けて大きな成果がありました。


続きまして公募公演:児童青少年部門(2月11日・13日)は、今回は京都市内からの参加以外に、京都府下につきましては福知山市、府外につきましては大阪府(豊中市)からの参加がありました。

 また、参加団体につきましては、地域で様々な活動を行っている児童劇団を中心に、ユニット形式による大規模な人形劇から一人で行う人形劇、そして幅広い世代(70代から小学生)で活動を行っている劇団など、非常に幅広い年齢層による参加で、 これも一般部門と同じく演劇活動が持つ「生涯学習・生涯活動」としての一面を垣間見る機会にもなりました。

 内容についても、完全オリジナルから作品から名作まで、それぞれが非常にバラエティに富んだ作品で、「丸ごと1日楽しめる演劇祭」として、2日間とも客席は大盛況となりました。


そして最終日(2月14日)に行われました特別企画「演劇クロス世代」は、「少年少女から青年・大人・熟年(?) までまじわって(クロス !)つながって 今日は 1 日“だんらん劇場”!」というキャッチコピーのとおり、幅広い年代の観客層に楽しんでいただけるよう、中高演劇部の優秀作品や学生演劇の推薦作品、さらに公募公演からの選りすぐり 作品が集結し、演フェスの最終日を盛り上げました。 

 その内容につきましては、命の尊さを題材にした高校生の作品にはじまり、高齢者による完全オリジナルの創作舞台や、小学生〜70代という幅広い世代による殺陣が見どころの劇団など、多彩な内容で上演され、 企画意図のとおり、幅広い年代の来場者により賑わいのある 1日となりました。

 また、特別企画終了後に実施されましたグランドフィナーレにつきましては、公募公演の全参加劇団が舞台に集合し、第37回の演フェスを締めくくると共に、第3回観客賞の発表・ 表彰が行われました(劇団ひぃふぅみぃが受賞)。


第40回を見据えて募集要項などを見直すと共に、関連プログラムを充実させ、「出会いと交流」をより積極的に企画化していきました第37回の演フェスは、前回以上の盛り上がりを見せ、次回第38回への期待と共に無事に全ての公演プログラムを終了いたしました。


なお、各公演の概況につきましては、こちらへ。



posted by 演フェス at 11:29 | Comment(0) | 第37回 演フェス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第37回 Kyoto演劇フェスティバルの概況について

第37回Kyoto演劇フェスティバル概況

【一般部門】(2月6日・7日)
※タイトル下段は「カンゲキ賞」の受賞名です。
グループ空清「輪違屋糸里」
020701.JPG時空を超えた一人語り賞
 京の人びとから怖れられていた集団。のちの新選組、壬生浪士組は、壬生の狼「みぶろう」と京の町ひとから 冷ややかな眼でさげすまれていた。
 浅田次郎原作の小説。幕末、京の町なかを駆け抜けていった、新選組と島原の太夫とのかかわり合いを描きました。
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わいわいエチュード「白雪姫」
020702.JPG激烈お妃様!賞
おなじみグリム童話の「白雪姫」を コンコーネ練習曲50番の曲に乗せたミュージカル仕立ての作品です。
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劇団ひぃふぃみぃ「高野聖」より
020703.JPG素晴らしいコラボ賞

 飛騨の天生峠で道に迷った薬売りを救おうと、若い僧侶は危険な山道に入り込む。
 山道を切り抜けると、そこには奇妙な一軒家があった。
 そこで親切なもてなしを受け、一夜の不思議な体験をすることになるが・・・。
 泉鏡花の魔界と現実の交錯する世界へ誘います。
 
劇団「京すずめ」「あぱぱ食堂」
020704.JPG満開 オバ桜賞

 今回のお芝居は、「食の安全」や 「地産地消」、また食の現場で働く調理員達にポイントを置いた作品です。忙しいながらも安全でおいしい食事を作ってきた社員食堂「あぱぱ食堂」の調理員 達。社員食堂運営会社課長は輸入食材に切替える事で私服を肥やそうとします。そんな黒川の企みをあばき食の安全を守ろうとする彼女達のバトルの行方は。
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劇団カミヒトエ「いつか来た道」
020801.JPGホッとノスタルジー賞

 今回の作品は、「大事な時を共に 過ごした仲間たち」である幼馴染5人を描く朗読劇。何の変哲もない会話の中から、小さな疑問が積み上げられ、最後にその謎が一気に解ける、という、当劇団 おなじみのパターンなのですが、さて、朗読劇ならではの「仕掛け」に、気づいていただけましたでしょうか・・・?

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ミュージカル劇団ケセラ・セラ「ミステリー ツアー」
020802.JPG元気大爆賞

 物語はご近所の仲良し三人がスーパーの無料招待ツアーに参加、旅は進み一喜一憂する三人が行きついたレス トランでは思いもよらぬ人?が!
 楽しいはずのツアーが・・・三人は無事家に帰れるのでしょうか。

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京都放送劇団「扉の向こうで」
020803.JPGこころポカポカ賞

 京都放送劇団は昔NHK京都放送局でラジオドラマをonAirしていた頃から活動を続けていま す。
 さびれた雪国の一軒の店を舞台にちょっとしたスリルを味わってください。
 そして終演後に母の大きな愛を感じていただけたら幸いです。

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京都医健専門学校 演劇部「私は覚えてる」
020804.JPG人間再健賞

 認知症の親と同居する2つの 家族。
 親と子、孫、夫婦、それぞれの思いを飲み込み、現実は進行していく。その時、私なら、あなたなら、どう、この現実と向き合うのでしょうか。
 しばらくの時間、一緒に感じ、考えることが出来たら、と思っています

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【児童青少年部門】(2月11日・13日)
ごちゃまぜMINIシアターズ
「ごちゃまぜMINIシアター」
 クスっ としたよ賞
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人形劇ワークショップ〈こずえ塾〉で出 会ったメンバーがユニットを組んで上演するMINIシアターズです。今回は五人で4演目!
・竹善さんの人形芝居「はいごれい」
・なむちゃんの人形劇「ついてこんといて」
・きよさんのパクパク人形劇「魔女の修行」
・やこ&Funちゃんの「モケタ&おばあちゃん−待合室」

山科醍醐こどものひろば演劇部 ぽっぷ・こーん
「けしゴムおばけ」
 ちっちゃい子もくぎづけだったで賞
021102.JPG 今回の作品は、なんでも消しちゃうけしゴムおばけのお話です。何を消す?どうやって?…メン バーで選んだ原作の絵本を、この出演者が舞台で表現するにはどうしたらいいか、いっぱい考えて工夫しました。ツッコミどころも満載?ですが、パワー溢れる 舞台をお楽しみ下さい。
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まゆともGTS「森のオオカミは本当に悪者か」
 おはなしに夢中になれたで賞
021103.JPG 今回 はお話によく出てくる「森のオオカミ」について、子どもも大人も一緒になって考えてみました。悪者としてこわいオオカミがよく出てくるけれど、「森のオオ カミ」は、悪者なのか?
 昔からある童話や最近のお話、そしてみんなの思いをたどって「森のオオカミ」の本当の姿を探しに出かけます。さあみなさんも、一緒に探しに出かけましょ う!
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みかんの木文庫「どろんここぶた」
 めちゃ豊作 おいしいみかんで賞
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 こぶたは、たべることが大好き。かけまわることが大好き。ねむることが大好き。でも、なによりも大好きな のはやわらかーいどろんこの中にズズズズーとしずんでいくことでした。どろんこを探して、絵本から舞台の中へもこぶたが飛び出してきましたよ。
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京都西陣創造集団アノニム「おこんじょうるり」
 おこんが本物のきつねにみえたで賞
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 大人ばっかりの集団、アノニム が、再び児童青少年部門にやってきました。
 元気いっぱいの子供たちに負けじと、おっちゃん、おばちゃんらも頑張りまっせ〜!
 今回はイタコのおばばとかわいい狐の物語。
 三味線テンテン生演奏!みんな歌って、踊って楽しい、でもちょっぴり切ないお話。
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パペットてなもんや「ゴキゲンな人形劇」
 おもしろゴキゲンで賞
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クスッと笑える人形劇小作品の3本立て。
*庭ニハ(玉人形)
 ある家の庭。植木鉢さんは悩んでいます。。
*ファイヤー!(玉人形)
 セリフのない人形劇。燃えるゴミの日に燃えないゴミを出す隣人...
*ばあちゃん騒動記part.3ー(パクパク人形)
 いつも元気なおばあちゃん、今回はカメラにハマったみたい!?

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きっずkocho「月と地球と神様と」
 これぞエンターテーメントで賞
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 きっず★kochoは、第34回 演劇フェスティバル上演の「かみさまからのおくりもの」を別バージョンに書き下ろした「月と地球と神様と」を上演します。今度はどんな事件が巻き起こるの か?
 小4から中2の6人の女の子たちが月の女神セレネを軸に個性豊かな神様の世界を笑いと感動でお届けします。
京都の大舞台に神様たちが舞い降りる!
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宇治っ子朗読劇団☆Genji「宇治十帖ものがたり」
 宇治に行きたくなったで賞
021403.JPG 宇治っ子版源氏物語では、紫式部が貴族のお屋敷で家庭教師になって、若君、姫君に「宇治十帖」と呼ばれて いる物語の終 盤のお話をします。物語は光源氏の子や孫の時代の話で舞台は宇治、二人の貴公子と三人の姫君との恋物語です。「紫式部が本当に伝えたかったことはここにあ る!」とも言われている宇治十帖を、小中学生12人がちょっと難しい原文での朗読も交えて熱演します。
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ミニシアターまる「金のたい」
 無欲キンキラキン、強欲ギンギラギン賞
021404.JPG 「金のたい」は原作グリムの「漁師とさかな」を脚色したものです。
 人間にとって普遍的」な「欲望」をテーマにしています。けいこをしながら欲張りな私はつい自分自身の心の奥をのぞいているような気がすることがありま す。(笑)
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児童劇団やまびこ座「がらがらDON!」
 みんなで楽しんだで賞
021405.JPG どんなに遠いところにも、いけるような気がする。仲良しのみんなといっしょなら。たくさん、こわいこと も、危ないこと も、あるかもしれない。でも、楽しんだり、怒ったりして、泣いたりしていると、お互いをもっともっと好きになれる。いつか旅が終わったとしても、「また旅 にでようよ」って、言える。そう思う。
 創立65周年を迎えたやまびこ座が挑戦する「冒険活劇」?です。

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【特別企画】(2月14日)
京都府立東宇治高等学校 演劇部
「「ブンナよ、木からおりてこい」」
 命の尊さ かみしめたで賞
021501.JPG 自分を生きること、他者と共に生きること、その課題を見つめながら取り組んできました。昨年9月の南部支 部大会から 11月の府大会、12月の近畿大会を経て、この場で再演できることを大変光栄に思っています。公演の度に少しずつ工夫をしながら、半年にわたって取り組ん できた最後の舞台です!
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演劇集団「広小路」 「すみれ 咲く」
 すみれ色した人生賞
021502.JPG劇を創って遊んでいます。「言いたいことを劇にする」。これは誰にでも出来ることです。
 今回は「ゴミ屋敷」のおっちゃんと9歳児の友情から、共同住宅に住む大人たちの連帯が紡ぎあげられる、ほのぼの劇。
 劇作家 猪谷祥子が生まれました。「老いる」という事はそれだけ人生を深く生きた証です。その深さを味わってください。
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同志社国際中学校 演劇部「青木せんせい!」
 先生たちに会いに行きたくなったで賞
021503.JPG やっほー!あたしは橘かえで、3年生。朝日村にいっこしかない小学校に通ってるの。ねぇ聞いてきいて!最 近ね、学校におかしな先生が来たの。名前はね、青木はやとって言うんだ。じゃあ、あたしの学校ライフをどうぞ!
 一人二役・三役にも挑戦します。
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ちゃんばらCLUB喜怒哀楽「西幽鬼!」
 旅の続きを観たいで賞
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 ご存知・孫悟空とは一味も二 味も違う、これは奇想天外な旅の始まりのお話。
 不老不死を目論む妖怪たちにサンゾーを渡すわけにはいかない!
 「さあ、行くぜ!イッツショータイム!!」迫力の殺陣と、お芝居のThe,エンターテイメントを多くのご家族にお楽しみいただきたいと思っております。


 
幻灯劇場
「ファントムペインに血は流れるか」
 幻灯芝居に心が哭いたで賞
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 2014年の初演時には高い評価 を獲得し、今回それをさらに進化させ再演に挑みます。役者の感情大爆発、スタッフの技術大奮発で、観る者の心を一気に引き込んだそこは、地の果て砂漠の果 て 世界の成れの果て とにかく全部見どころです。
さあさ、ごろうじろう!!!

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posted by 演フェス at 12:38 | Comment(0) | 第37回 演フェス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第37回上演スケジュールと参加団体・作品について(特別企画)

上演スケジュールと参加団体・作品について
(特別企画)

●特別企画「演劇クロス世代」
幅広い世代・年代の皆様にお楽しみいただけます。
ホール1日券 前売800円(当日1,000円)

☆2月14日(日)
ホールプログラム
13:30〜
京都府立東宇治高等学校 演劇部2-14_higasi_uzi.jpg
「ブンナよ、木からおりてこい」
 

私たち東宇治高校演劇部は、京都府最大の人数でいつも明るく活動しています。人数が多くても仲良く、家族のような団結力の強さが自慢です。今回私たちが描く舞台では、たくさんの生き物たちが生き、彼らの個性豊かな色が交差するカラフルな世界が広がっています。自分を生きること、他者と生きることを改めて感じて頂ければいいなと思います。
〈公演終了後に幕間トークを予定〉

14:50〜
演劇集団「広小路」 猪谷祥子作「すみれ 咲く2-14_hirokouzi.jpg

劇を創って遊んでいます。「言いたいことを劇にする」。これは誰にでもできることです。日本中の高齢者がみんなこぞって劇遊びをして楽しむ日の来ることを夢見ています。
今回は「ゴミ屋敷」のおっちゃんと9歳児の友情から、共同住宅に住む大人たちの連帯が紡ぎあげられる、ほのぼの劇。劇作家猪谷祥子が生まれました。
〈公演終了後に幕間トークを予定〉


16:10〜

同志社国際中学校 演劇部「青木せんせい!」2-14_dousisya_kokusai.jpg

やっほ〜!あたしは橘かえで、3年生。
朝日村にいっこしかない小学校に通ってるの。ねぇ聞いてきいて!最近ね、学校におかしな先生が来たの。名前はね、青木はやとって言うんだ。じゃあ、あたしの学校ライフをどうぞ!
同志社国際中学校演劇部です。秋の大会での受賞作品「青木せんせい!」を、さらにパワーアップしてお届けします。

〈公演終了後に幕間トークを予定〉


17:10〜

ちゃんばらCLUB喜怒哀楽「西幽鬼!」2-14_kidoairaku.jpg

昨年は児童青少年部門から出演いたしましたが第37回では、特別企画という機会をいただきました。
今年の『ちゃんばらCLUB喜怒哀楽』がお届けするのは!「西遊記」をモチーフにした「西幽鬼!」。怪しい気配は人間か・・・妖怪なのか・・・?俳優・谷口高史の殺陣教室メンバーと講師陣、子供から70代の幅広い世代でお送りいたします!

〈公演終了後に幕間トークを予定。


18:20〜

幻灯劇場「ファントムペインに血は流れるか」2-14_gentou.jpg

大切な物は目に見えない。じゃあ、今あなたに見えてるものは?この世を彷徨うのは、色か透明か。
20世紀と23世紀をつなぐ目に見えない時間を越えて、目に見える孤独と一緒に生きる少女には、何が見えているのだろう。
京都学生演劇祭2015推薦団体。京都を中心に活動中!

〈公演終了後に幕間トークを予定。
 幕間トーク修了後にグランドフィナーレを予定



公募公演:一般部門(2/6・7)はこちら
公募公演:児童青少年部門(2/11・13)はこちら

posted by 演フェス at 14:45 | Comment(0) | 第37回 演フェス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする